2015年5月9日土曜日

フィールドワーク<横浜イングリッシュガーデン>



横浜イングリッシュガーデンへのフィールドワークの様子を、ご紹介いたします。
        東京は雨でしたが、横浜は曇りでバラの香りが強く漂っていました。
        横浜駅近くから無料送迎バスで約10分と近いです。
        住宅展示場と結婚式場に隣接しているので、広い駐車場もあります。
        バラの見頃はこれから。色ごとに分かれたカラーガーデンが素敵でした。
        バラ以外の植物も、よく手入れされて見事でした。
        苗売場には珍しい品種があり、価格は手頃でした。
        ガーデングッズなどが豊富に揃ったショップもあります。
        週末だったせいか、色々な食べ物の売店も出ていました。
        美しい花と緑に囲まれて、ちょっぴり贅沢な時間を過ごせる都会のオアシスかも。
      
      
入場券(大人500円)を買って入口から進むと、間もなくあらわれるのが、このバラのトンネルです。
まだ、三分咲きぐらいでした。満開なら、さぞかし素晴らしい眺めでしょう。

ガーデンの奥にガゼボ(西洋風あずま屋)があります。窓枠越しに見る庭の景色が絵のようでした。歩き疲れたら、中のベンチでひと休み。
バラの香りが風と一緒に流れて優雅な気分に。
長居してしまいそうな場所でした。


今年の国際バラとガーデニングショウ(西武プリンスドーム)で大賞を受賞した「ファーストレディ・アキエ」に似たバラを見つけました。色も形もエレガントで思わずシャッターを。
姫エニシダの黄色い花が目を引きます。


様々なバラが、競い合うように咲いていました。


「ホワイトガーデン」
カラーガーデンの一つです。
白い花を集めたガーデーナー憧れのお庭。
英国風の庭造りを存分に楽しめます。
ベンチまで真っ白に。
白い芍薬です。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」と口ずさむ紳士に遭遇しました。
自然を演出するのがイングリッシュガーデンの特徴です。
大輪のバラ

パーゴラ
つる棚のことです。ブドウや藤の棚と同じ仲間ですが。このように大きなタイプもあります。蔓バラを這わせてありました。
苗の販売

バラの苗は品種も多く、マニアには嬉しいかぎり。お値段もリーズナブルです。
鉢植えのミニ蔓バラが500円でした。
特大の花穂を付けたラベンダーなどのハーブも扱っていました。

ショップにて

園芸用品やお土産グッズがディスプレイされて華やかな店内。お気に入りが見つかるかも。
思い出にプレゼントに。
キューガーデンの商品

ロンドン郊外にある歴史ある植物園の商品も販売していました。
23年前に訪れた初夏の庭が思い出されます。


ガーデン内カフェでランチビュッフェ
              1800円(70分間)

土日のランチはビュッフェのみとなります。
前菜、サラダ、メイン、カレー、パスタ、パン、デザート、飲み物と種類も色々。食べやすい味付けでした。