ラベンダーの季節が今年もやってきました。伝統のクラフトとして人気の高い、ラベンダーバンドルズの作り方をご紹介します。上記写真のものは、9本、11本、30本の作品です。育てたラベンダーの花があれば、是非チャレンジしてみてください。
■材料
フレッシュラベンダー 11本リボン(紫、3㎜幅) 150㎝
木綿糸(緑) 適宜
[作り方]
1.茎が太めで丈の長めのものを11本選び、葉を丁寧に取る。
2.11本をまとめ、蕾の下あたりを木綿糸でしっかりとしばる。
3.折り曲げやすいように②でしばった糸の直近(茎下部よりの方)に爪で癖をつけてから、慎重に折っていく。
4.編み始めのリボンは先を少し残して、茎を上下交互にカゴを編むようにしながら進む。
5.全体の長さの6~7割がた編み込んだら、残りのリボンを茎の中に挟みこんで余分はカット。
6.編み始めのリボンを爪楊枝などで茎の中に押し込む。
7.5で残ったリボンを蝶結びにする。
8.最後に茎の長さを揃えて切る。このまま自然乾燥して完成。
ひっかけて使いたい場合は、茎にリボンを結ぶ。本数を増やしたり、リボンの色や幅を変えると雰囲気が変わる。
応用作品
南仏プロバンスでは、魔除けでもある「セミ」を作りました。羽根はベイリーフ、目はコリアンダ-です。★参考図書の紹介
ラベンダーのクラフト本ですが、フランスで出版されている本なので、残念ながら日本では手に入らないようです。旅行でフランスを訪れたら本屋さんに寄ってみてください。
◆参考
・ラベンダーバスケット 2009年7月
・ラベンダーシャッセ 2010年7月
・ラベンダーバンドルズ(スパイラル) 2011年7月
・ハートのラベンダーバンドルズ 2013年7月
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