2010年3月7日日曜日

ハワイアン

ハワイと言えば、アロハの言葉と笑顔で迎えてくれる南の島です。このアロハスピリットに欠かせないのが、ハワイアンレイでしょう。レイの輪 には「永遠の愛」「途切れることのない友情」「アロハの心が永遠に続きますように」の意味があります。リボンでミニレイを作り、ポプリの飾りとしました。 プルメリアの香りで、ハワイアン気分を味わってください。

ハワイアンポプリ

[材料]
マーキングスケール               0.9mm幅
白サテンリボン                 25mm×3m
山吹色オーガンジーリボン          12mm×3m
ステッチ用白糸(丈夫なもの)        2m
カラマスルート                 大さじ1(保留剤)
白オーガンジー                   12cm×12cm
プルメリアのフレグランスオイル        4~5滴
巻貝                       一つ(保留剤)
レースペーパー                 一枚
白糸(オーガンジーを縫いしぼる)      適宜
チャック付の小袋                一つ

[作り方]
①チャック付の小袋にカラマスルートと巻貝を入れ、プルメリアのフレグランスオイルをそれぞれに垂らしておく。巻貝の中にも一滴入れる。作業中に、二種類の保留剤に香りをしみ込ませておく。
②山吹色のオーガンジーリボンの下に、0.9mm幅のマーキングスケール(紙製)を置き、ボールペンでリボン上部の端に印を最後までつける。
③白糸を二本どりで針に通し、玉止めを糸端15cmぐらい残して五回ほど巻いて作る。

④白サテンリボンと山吹色オーガンジーリボンを重ね、両端や全体に待ち針を打つ。そのまま縫うとオーガンジーリボンが足らなくなるので。

⑤白サテンリボン右端裏から針を刺し、10~12針で一つの花が出来るように絞りながら縫いすすむ。

⑥一度に糸を引くと花が同じ方向に向かない。形を整えながら、約20枚の花びらを作る。

⑦リボンの端まで縫い終わったら、はじめに残した15cmの糸と2,3回しっかり結んでから、余分の糸は切る。これでミニリボンレイ完成。この時、自分の手首サイズにしておくとブレスレットに出来る。
⑧白オーガンジーを丸く少しだけ縫い絞り①のカラマスルートを入れ、糸を絞って包みこむように縫い止める。直径5cmぐらいの円形にしておく。
⑨レースペーパーの上にミニリボンレイをのせ、その中央に⑧を置き、その上に巻貝を乗せて完成。しっかり香らせたい場合は、巻貝の中にフレグランスオイルを追加する。

ブレードストラップ


[材料]
6mm幅のリボン               110cm×2本(好みの色を二種選ぶ)
ストラップパーツ            一つ
ククイナッツ               一つ
プルメリアのフレグランスオイル   1~2滴
ワイヤー#30              一本
油性ペン                 白と黄色
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[作り方]
 ①色違いの二本のリボンを合わせ、中央部で手前リボンが上になるように丸く組む。

②円の中へ手前上にしたリボンを引き出す。

③そのまま引いて輪を作る。

④輪の左下手前側のリボン二本を輪の中に摘まんで入れる

⑤残っている方のリボン二本を引き締める。

⑥最初に摘まんだリボンの輪を2~3cm残す。

⑦左右交互に同じように編んでいくと「ブレード編み」になる。

⑧8~9cm程度の長さまで編む。

⑨最後のループは全部引き抜き、残りのリボン二本と一回結ぶ。

⑩ククイナッツにプルメリアのフレグランスオイルを1~2滴垂らす。
⑪半分に折ったワイヤーを使い、ククイナッツにリボンを通す。四本まとめて結び余分はカットする。
⑫ククイナッツに、白と黄色の油性ペンでプルメリアなどの図柄を書く。
⑬ストラップパーツを編み始めのリボンの箇所に引っ掛けて完成。お手持ちのリボンで色々作ってみてください。