2009年1月7日水曜日

ポジャギ

韓国のパッチワークと言われている「ポジャギ」の針山に、ハーブを詰めて作りました。花の蕾形が可愛いです。小さな布も無駄なく大切にしたいですね。

花針山

〔材料〕
型紙大               6×6㎝
型紙小               4×4㎝
ピンク系生地            6×6㎝  三枚
緑色生地              6×6㎝ 三枚
手芸綿               適宜
ラベンダー            小さじ1
ポプリオイル(ステファノティス) 一滴
黄色の打ち紐           25㎝
手縫い糸(ピンク系、緑)
木工用ボンド

〔用具〕
アイロン、布団針

〔作り方〕
①型紙大でカットした生地の裏側中心に型紙小を乗せ、アイロンで裏側に折り目をつける。ラベンダーにステファノティス(マダガスカルジャスミン)のポプリオイルを垂らしておく。

②同色生地の中裏同士で合わせ、一本どりの巻きかがり縫いでつなぐ。

③針は真っ直ぐ、向こうから手前に入れる。折り山からすぐ下をすくうような感じで。表の縫い目は斜めになる。間隔は1~2ミリを目安に。

④ピンクと緑の同色三枚を、それぞれ三角山状につなぎ合わせる。

⑤④のパーツ同士を合わせ、サイコロ型に仕立てる。詰め物を入れる箇所は縫い残す。

⑥ポプリオイルを垂らしたラベンダーを手芸綿で包み、中に詰める。隙間なく手芸綿を詰めてから口を閉じる。
⑦布団針に緑の糸を二本どりで通し、すべての角をすぼませていく。
⑧打ち紐でメドゥブ飾りを作り、木工用ボンドで花の中央部分に接着する。房状の花芯でもよい。

 

メドゥブ飾りの作り方




穴の中を通した紐を右手に持って、ゆっくり左右に引っ張る。

上記のような形になるまで、少しずつ左右に紐をひく。

全体を裏側にひっくり返す。

ひっくり返したまま、両端の紐を合わせて持つ。

少しずつ、全体を引き絞って形を整える。

裏側

同じ型紙で枚数を増やして作ることも出来る。