2012年5月12日土曜日

フィールドワーク<新宿御苑>

明治に入り農事試験場を経て、明治39年(1906年)に皇室の庭園となり、戦後の昭和24年(1949年)に国民公園として一般公開された。園内にはフランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、日本庭園が巧みにデザインされ、明治を代表する近代西洋庭園と言われている。
(御苑案内図参照)


新宿御苑のフランス式整形庭園

新宿御苑 大木戸門

新宿御苑 案内図 五月版

フランス式整形庭園のバラ花壇

プリンセス アイコ

色とりどりのバラが咲き出して

手入れの行き届いた緑にバラが映えます。

カラタネオガタマの花 バナナのような甘い香り


ホオノキ   日本の植物で最も大きい花と葉

旧御涼亭は、昭和天皇の御婚儀を祝って、台湾在住邦人から寄贈された歴史建造物です。

その名のごとく水辺の涼を楽しむことが出来ます。

徳川家康の家臣であった内藤氏の江戸屋敷が御苑のルーツ 武家好みの庭園の面影が残る。

水辺の黄ショウブが見ごろでした。遠くに見える新宿高層ビルが、都会の公園らしいこと。

五月の眩しい光に、緑も生き生きして見えました。

珍しい「ユリノキ」の大木です。別名「チューリップの木」

 
御苑内にあるレストランのメニュー      新宿生まれの野菜の説明

 
人気のエコドライカレー(みかんのラッシー付き)

ランチョンマットがわりに付いてきた説明書

エディブルフラワーがトッピングされたサラダ

ハンバークご膳などメニューは豊富

四月上旬から下旬は桜の名所で、大変賑わいます。 染井吉野などが散りはじめたら、八重桜が続きます。品種は65種類、本数は1300本と多く、長く桜を楽しめるのが特徴でしょうか。