グルーガンは、透明のグルーを熱で溶かし、瞬時に接着することができる道具です。クラフト作りに活躍してくれます。先端の金属部分は熱くなるので注意が必要。 接着時間が長くなりますが、木工用ボンドでも代用できます。
●スパイスアート
[材料]
シナモン 4本
カッシャ 2本
チリ(大、中、小) 合計5個
ベイリーフ(生葉) 1~2枚
オールスパイス 適宜
クローブ 適宜
スターアニス(八角) 5個
カー(タイのショウガ科) 一つ
カルダモン 5個
麦の穂 2本(動きを出すために使用)
カッシャオイル(天然の精油) 1滴
木枠コルクボード 20×30cm
丸型ヒートン 2個(紐を通す金具)
紐(黄土色) 40~80cm(縦と横で長さが変わる)
[道具]
グルーガンとグルー、ピンセット、竹串、メジャーなど
[作り方]
①完成品の向きを縦か横で選び、メジャーで位置を決めて丸型ヒートンを取り付ける。縦型なら、左右5cm内に。
②素材を仮置きしてデザインを考える。最終決定後に携帯カメラなどで撮影しておくと安心。
③グルーガンで接着していく。大きな素材からスタートすると作りやすい。細部はカメラ写真で確認しながら進める。
④糸状に残ったグルーは、ピンセットなどで取り去っておく。
⑤ヒートンに紐を通して結ぶ。
⑥好みでカッシャオイルをカッシャに垂らす。
講座参加者の作品A
講座参加者の作品B
グリーンカルダモン
ショウガ科 別名ショウズク 栽培管理が難しく一度の収穫が少ないので、高価で貴重なスパイスの一つ。草姿はミョウガやショウガに似ている。果実中の芳香のする種子がスパイスとなる。表皮が緑のグリーンカルダモンが最良質品。カレーやカルダモンコーヒーに。
カー
ショウガ科 日本では南姜(なんきょう)と呼ぶ。生姜に似ているが、より香りが強く「芳香ショウガ」とも言う。タイ料理のトムヤムクンなどに使われる。