がま口を使って、ハーブ入りのメガネケースを作りました。出し入れするたびに、優しく香ります。長さを短くすると小銭入れが出来ます。お好みの生地で、お作りください。
今年の福が、がま口に沢山入ってくるといいですね。
がま口(金具) F308 幅80mm 金色 一つ
紙ひも 40㎝
表生地 プロバンスプリント ラベンダー柄 25×30㎝
裏生地 プロバンスプリント ギャロンテープ柄(ソレイヤード) 25×30㎝
接着芯(厚手) 25×30㎝
手縫い糸 白 適宜
ラベンター(フランス産) 小さじ1
ラベンダー(日本/富良野産) おかむらさきの茎と花 小さじ1
木工用ボンド
型紙(工作紙)
〈用具〉
アイロン、つまようじ、目打ち、ラジオペンチ、、タオル
左から 型紙、裏生地、表生地、接着芯
〈作り方〉
①表生地の柄を考えて型紙を置き、二枚の型をとってカットする。0.5ミリの縫い代は含まれている。表生地の裏に接着芯を貼るので、カーブの縫いどまり位置を、表側2ミリほどの端に鉛筆などで記しをつけておく。
②接着芯に型紙を置き、二枚分カットする。表生地と同じ大きさで取る。
③130~150度のアイロンで、直接①のラベンダー柄の裏側に接着する。光っている方が糊付きなので注意を。数秒で接着する。使用する生地によっては、薄手接着芯にかえる。
④裏生地の模様を考えて型を置き、型紙通りに二枚カットする。
⑤表生地、裏生地とも中表で、それぞれ0.5ミリの縫い代で細かく縫う。このとき、カーブの一部は縫い残しておく。
⑥表と裏の両方とも、角を1.5センチほどつまんで縫い、ケースの底を作る。左右の長さを合わせ、中心部がずれないように。
⑥角が出来たら裏生地だけ表に返し、表生地の中に入れ込む。
⑦⑤で縫い残したカーブの片方だけを細かく縫う。縫い残しがないように丁寧に。
⑧もう片方は返し口だけを残して縫う。その目安は指3~4本分。
⑨返し口から順にひっくり返していくと、下の写真の状態になる。
⑩裏生地全体を表生地の中へ押し込み、形を整える。
⑪ラベンダーの茎は手で細かく折り、花の蕾とともに返し口から入れる。
⑫縫い残した返し口を、自然なカーブになるように縫っていく。縫い終わったら、金具の溝に生地のカーブが収まるか確認しておく。
⑬金具の溝に木工用ボンドを、つまようじの太いほうで塗る。多いとはみ出るので少なめでよい。
⑭生地カーブ部分を、目打ちなどで金具の溝に入れ込み、金具内側の裏生地側から、紙紐を一緒に押し込んでいく。
⑮金具に生地が収まってから、ラジオペンチでがま口の四隅を止める。金具の傷防止のため、タオルなどを当てて行う。作業中不安定なら洗濯バサミなどで固定しておくとよい。完全にボンドが乾けば完成。
金具の輪に、ひも飾りやストラップをつけて貴方らしさを加えてください。
大きながま口にマチを付けて作りました。基本の作り方は同じです。
今年の福が、がま口に沢山入ってくるといいですね。
がま口のメガネケース
〈材料〉がま口(金具) F308 幅80mm 金色 一つ
紙ひも 40㎝
表生地 プロバンスプリント ラベンダー柄 25×30㎝
裏生地 プロバンスプリント ギャロンテープ柄(ソレイヤード) 25×30㎝
接着芯(厚手) 25×30㎝
手縫い糸 白 適宜
ラベンター(フランス産) 小さじ1
ラベンダー(日本/富良野産) おかむらさきの茎と花 小さじ1
木工用ボンド
型紙(工作紙)
〈用具〉
アイロン、つまようじ、目打ち、ラジオペンチ、、タオル
左から 型紙、裏生地、表生地、接着芯
〈作り方〉
①表生地の柄を考えて型紙を置き、二枚の型をとってカットする。0.5ミリの縫い代は含まれている。表生地の裏に接着芯を貼るので、カーブの縫いどまり位置を、表側2ミリほどの端に鉛筆などで記しをつけておく。
②接着芯に型紙を置き、二枚分カットする。表生地と同じ大きさで取る。
③130~150度のアイロンで、直接①のラベンダー柄の裏側に接着する。光っている方が糊付きなので注意を。数秒で接着する。使用する生地によっては、薄手接着芯にかえる。
④裏生地の模様を考えて型を置き、型紙通りに二枚カットする。
⑤表生地、裏生地とも中表で、それぞれ0.5ミリの縫い代で細かく縫う。このとき、カーブの一部は縫い残しておく。
⑥表と裏の両方とも、角を1.5センチほどつまんで縫い、ケースの底を作る。左右の長さを合わせ、中心部がずれないように。
⑥角が出来たら裏生地だけ表に返し、表生地の中に入れ込む。
⑦⑤で縫い残したカーブの片方だけを細かく縫う。縫い残しがないように丁寧に。
⑧もう片方は返し口だけを残して縫う。その目安は指3~4本分。
⑨返し口から順にひっくり返していくと、下の写真の状態になる。
⑩裏生地全体を表生地の中へ押し込み、形を整える。
⑪ラベンダーの茎は手で細かく折り、花の蕾とともに返し口から入れる。
⑫縫い残した返し口を、自然なカーブになるように縫っていく。縫い終わったら、金具の溝に生地のカーブが収まるか確認しておく。
⑬金具の溝に木工用ボンドを、つまようじの太いほうで塗る。多いとはみ出るので少なめでよい。
⑭生地カーブ部分を、目打ちなどで金具の溝に入れ込み、金具内側の裏生地側から、紙紐を一緒に押し込んでいく。
⑮金具に生地が収まってから、ラジオペンチでがま口の四隅を止める。金具の傷防止のため、タオルなどを当てて行う。作業中不安定なら洗濯バサミなどで固定しておくとよい。完全にボンドが乾けば完成。
金具の輪に、ひも飾りやストラップをつけて貴方らしさを加えてください。
<応用作品>
ミニバッグ&ポーチ大きながま口にマチを付けて作りました。基本の作り方は同じです。